お知らせ
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「Are JAK inhibitors are the same?」
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2024年10月24日
「すべての臨床医が知っておきたいリウマチ・膠原病の診かた」(羊土社)
米国Rheumatology専門医を長くつとめた神野定男先生(ハワイ大学リウマチ科・大阪公立大学膠原病内科学非常勤講師)との共著
で、主要徴候から確定診断に至るまでの「リウマチ医のあたまの中」を図解することを心掛けました。 -
2024年10月17日
2024年 11 月 26 日(火)18時より、「大阪公立大学 膠原病内科学医局説明会」を開催することとなりました。
ぜひ当科医局にお越しください。当日の飛び入り参加も歓迎です。
■膠原病内科学医局説明会
日時:11月26日(火)18時00分~
開催場所:学舎13階医局 & オンライン(Zoom)
対象:膠原病・リウマチに興味のある研修医、専攻医の先生方 学生さんも大歓迎!!説明会参加用リンク
膠原病内科学 医局説明会Zoom 参加はこちらから
(URL:https://omu-ac-jp.zoom.us/j/95987681450?pwd=6JqakbZ8fJGc3xJAtNyxo5o72U26Oy.1)詳細:医局説明会用ポスター
医局説明会に関しまして、ご不明な点がございましたら、
med-rheum☆ml.omu.ac.jp(※ ☆を@に変えてご連絡ください) 宛にご連絡ください。
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富樫先生が智と勇の指導者1位、矢野先生が仁の指導者1位で、膠原病内科が指導者三冠を独占しました。
(智・仁・勇は大阪公立大学医学部のポリシーで、智が指導が分かりやすい、仁は人として尊敬できる、
勇は熱意・情熱をもつ指導者、を意味します) -
「遺伝子が語る免疫学夜話ー病気の裏に免疫あり」
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「免疫学から学ぶ人類史」
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2024年6月3日
2024年6月3日(月)18時より、「第2回 大阪公立大学 膠原病内科学医局説明会」を開催しました。
ご参加いただきありがとうございました。
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2024年5月14日
2024年5月14日(火)18時より、「第1回 大阪公立大学 膠原病内科学医局説明会」を開催しました。
ご参加いただきありがとうございました。
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2024年4月1日
前期研究医の矢野雄也先生が着任しました。
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2024年11月14日
The 1st CCII International Symposium on Immunotherapy and Immunobiologyにて 当科勝島病院講師が発表を行いました。
演題名「Role of gut commensal translocation and molecular mimicry in autoantibody production in systemic lupus erythematosus」
SLEの自己抗体産生に関わる腸内細菌由来の抗原配列を、動物モデルと患者検体を用いて同定しました。
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2024年11月10日
「Difficult to treat (D2T) RA: what is the missing link?」
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2024年8月24日
「膠原病内科医からみた乾癬・乾癬性関節炎」
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2024年8月10日
「症例シナリオを組み入れた抗核抗体染色実習の取り組み」
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大植 瑠美子 「炎症性腹部大動脈瘤の1例」
八百 彩佳 「前胸部痛で発症したIgG4関連疾患の1例」
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橋本 求
モーニングセミナー10「肺病変合併RAに対する治療戦略」
W27-1「関節リウマチ患者においてRF 高値はTNF阻害剤( セルトリズマブ ペゴル及びアダリムマブ) の効果に影響をするか?(第IV相EXXELERATE 試験(NCT015002)事後解析)」山田 真介
ポスター「ペフィシチニブで治療したRA患者15例の臨床経過に関する検討」渡部 龍
★ICW17-4「Factors associated with drug retention of biologics and Janus kinase inhibitors in patients with difficult-to-treat rheumatoid arthritis: the ANSWER cohort study」
ICW5-5「Efficacy of ozoralizumab based on baseline rheumatoid factor titers in patients with rheumatoid arthritis and an inadequate response to methotrexate: Post hoc analysis of a Phase II/III study (OHZORA trial)」
ランチョンセミナー17「Phase IIにおける最適な薬剤選択~ファーストバイオとしてのサリルマブの意義~」
イブニングセミナー14「構造から考えるセルトリズマブ ペゴルのポテンシャル~ANSWERコホートの結果から~」福本 一夫
ポスター「IgG4関連疾患様の病変分布を呈し,診断治療に難渋したMixed histiocytosisの1例」勝島 將夫
★ICW33-5「Gut Commensal Translocation as a Trigger for Autoantibody Production in Systemic Lupus Erythematosus」石原 龍平
ポスター「当院における膠原病関連肺高血圧症 23 例 の検討」矢野 雄也
ポスター「胃瘻造設が必要な嚥下障害を伴った抗NXP-2抗体陽性の皮膚筋炎に対しIVIgの間欠的投与が著効した一例」桑本 智弘
W51-5「免疫チェックポイント阻害薬投与後に関節症状を来した10例の検討」塩見 真由
ICW2-1「Factors associated with drug retention of mepolizumab in patients with eosinophilic granulomatosis with polyangiitis: A multicenter REVEAL cohort study」
★ICW2-5「Long-term efficacy of mepolizumab in patients with eosinophilic granulomatosis with polyangiitis: a propensity score matching analysis in the multicenter REVEAL cohort study」孫 紅昕
ICW28-3「Tyk2 inhibitor suppresses neutrophil-mediated inflammation through inhibition of type1 interferon signaling in spondyloarthritis」★当科からの発表演題は、国際ワークショップ賞を受賞し、世界の高名なリウマチ医の先生方からもご評価をいただきました。
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2024年4月13日
「Advancements in Diagnosing and Treating Rheumatoid Arthritis: Looking Ahead to the Next Decade」
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「 Role of the IFN-γ-CCL17 axis in rheumatoid arthritis」
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2023年11月19日
「ANCA関連血管炎に対する新たな治療の選択肢~アバコパンのポテンシャル~」
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「 関節リウマチ治療におけるトファシチニブのポテンシャル ~インターフェロンを阻害する意義~ 」
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Mayu Shiomi, Ryu Watanabe, Shogo Matsuda, Takuya Kotani, Ayana Okazaki, Yuichi Masuda, Tsuneyasu Yoshida, Mikihito Shoji, Ryosuke Tsuge, Keiichiro Kadoba, Ryosuke Hiwa, Wataru Yamamoto, Akitoshi Takeda, Yoshiaki Itoh and Motomu Hashimoto. Front Immunol. 2024 Oct 2:15:1457202.
傾向スコアマッチングを用いてEGPA患者の背景を調整し、メポリズマブの長期的な有効性を報告しました。
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2024年10月1日
Association of gut commensal translocation with autoantibody production in systemic lupus erythematosus
Katsushima M, Nakayama Y, Yoshida T, Nishida Y, Shirakashi M, Nakashima R, Yoshifuji H, Ito S, Satoh J, Yamamoto M, Watanabe R, Emori T, Kamiya T, Nitahara Y, Nakagama Y, Ohtani N, Kido Y, Morinobu A, Hashimoto M.
SLEの自己抗体産生のきっかけとなる腸内細菌由来の配列を、動物モデルを用いて同定しました
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Factors associated with drug retention of mepolizumab in patients with eosinophilic granulomatosis with polyangiitis: A multicentre REVEAL cohort study.
Shiomi M, Watanabe R, Matsuda S, Kotani T, Okazaki A, Masuda Y, Yoshida T, Shoji M, Tsuge R, Kadoba K, Hiwa R, Yamamoto W, Takeda A, Itoh Y, Hashimoto M. Mod Rheumatol. 2024 May 10:roae044.
(https://academic.oup.com/mr/search-results?f_OUPSeries=Selected+Paper)
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2024年7月31日
Second Child Following Pregnancy and Lactation-Related Osteoporosis (PLO) Treated with Teriparatide – A Case Report
Shinsuke Yamada , Noriyuki Hayashi , Norikazu Toi , Daichi Miyaoka , Motomu Hashimoto
訳)テリパラチド治療後に第2子を出産した妊娠後骨粗鬆症の一例を報告しました。
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A Case of Macrophage Activation Syndrome With Elderly Onset Still’s Disease Under Tocilizumab Treatment. Cureus. 2024 Apr 29;16(4):e59285.
Fujisawa Y, Horita S, Wakabayashi K.
高齢発症成人still病にトシリズマブを使用後マクロファージ活性化症候群を発症した症例について、報告しました。
Efficacy of sutimlimab for cold agglutinin disease in a patient on chronic hemodialysis. CEN Case Rep. 2024 Jul 17.
Fujisawa Y, Horita S, Wakabayashi K.
血液維持透析患者に発症した寒冷凝集素症に対するスチムリマブの有効性について、報告しました。
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Shiomi M, Watanabe R, Matsuda S, Kotani T, Okazaki A, Masuda Y, Yoshida T, Shoji M, Tsuge R, Kadoba K, Hiwa R, Yamamoto W, Takeda A, Itoh Y, Hashimoto M. Mod Rheumatol. 2024 May 10:roae044. 60例のEGPA患者に投与されたメポリズマブの継続率に関する因子に関して、報告しました
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Watanabe R, Ebina K, Gon T, Okano T, Murata K, Murakami K, Maeda Y, Jinno S, Shirasugi I, Son Y, Amuro H, Katayama M, Hara R, Hata K, Yoshikawa A, Yamamoto W, Tachibana S, Hayashi S, Etani Y, Katsushima M, Fukumoto K, Yamada S, Hashimoto M. Rheumatology (Oxford).2024 May 9:keae265.Difficult-to-treat RAの予測因子と治療経過について、報告しました。
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Identification of the VLDLR locus associated with giant cell arteritis and the possible causal role of low-density lipoprotein cholesterol in its pathogenesis.
Iwasaki T, Watanabe R (Corresponding), Zhang H, Hashimoto M, Morinobu A, Matsuda F.
Rheumatology (Oxford). 2024 Feb 6:keae075.
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Lymphoproliferative disorder progressing after partial remission following immunosuppressive drugs withdrawal in a patient with rheumatoid arthritis. Fukumoto K, Watanabe R, Tsutsumi M, Takakuwa T, Miyamoto M, Hayashi N, Yamada S, Furumitsu Y, Hino M, Shuto T, Hashimoto M. Modern Rheumatology Case Reports 2024 In press.
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Monocyte-derived transcriptomes explain the ineffectiveness of abatacept in rheumatoid arthritis.
Iwasaki T, Watanabe R (Corresponding),,,,, Hashimoto M(Corresponding).Arthritis Res Ther. 2024 Jan 2;26(1):1.
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2024年4月1日
大阪公立大学では患者さんの臨床データを個人情報を分からないように加工した上で研究に活用させていただいています。
ご協力をよろしくお願いいたします。研究課題名 研究期間 オプトアウト文書
リウマチ性疾患の早期診断、病態解明、
治療指針確立のための観察研究機関の長の実施の許可日
~2028年3月31日
詳細 SLE の治療最適化を目指した多施設研究
機関の長の実施の許可日
~2028年3月31日
詳細 関節リウマチの治療最適化をめざした
ANSWER コホート研究機関の長の実施の許可日
~2028年3月31日
詳細 リウマチ性疾患における
治療反応性・予後に関する観察研究機関の長の実施許可日
~ 2031 年 3 月
詳細 自己免疫疾患関連遺伝因子に関する研究
機関の長の実施許可日
~ 2026 年 3 月 13 日
詳細 多施設データベースを用いた
ANCA 関連血管炎研究機関の長の実施の許可日
~2028年3月31日
詳細 難治性のリウマチ・膠原病疾患に対する
新たな早期診断、治療指針確立のための観察研究
倫理委員会承認後
~ 2040 年 3 月
詳細 膠原病難治性病態の早期診断、病態解明および新たな治療方針確立のための自己抗体・生理活性物質測定、および細胞免疫機能解析に関する研究
2008 年 5 月 19 日
~ 2035 年 5 月 18 日
詳細 膠原病患者における自己抗原エピトープを用いた
抗体検査法の樹立と抗体価の臨床的意義の探究
研究機関の長の実施許可日
~ 2029 年 3 月 31 日
詳細
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入局募集
随時、医局説明会を開いています。
興味を持たれた方は、どうぞお気軽にご連絡ください。
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