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「 Role of the IFN-γ-CCL17 axis in rheumatoid arthritis」
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「遺伝子が語る免疫学夜話―自己を攻撃する体はなぜ生まれたか?」
“自己免疫疾患(体を守る免疫が逆に自分の体を攻撃する疾患)とは、清潔で快適な環境を求めてきた人類の代償というべき「宿業の病」。そのような病が生まれたのはなぜか? マラリアやインフルエンザなど感染症との戦いの歴史、寄生虫との共生、腸内細菌叢の知られざる力、爬虫類・昆虫などとの毒を介した生存競争、脊椎動物の「顎」の獲得、ネアンデルタール人との混交、農耕革命・産業革命などの生活様式の変化……数々の驚くべきトピックとともに語る、読み出すとやめられない「遺伝子と免疫」の秘密。”
→「免疫学夜話」は、文藝春秋から書評をいただきました。
(書評掲載URL : https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h7926)
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「ANCA関連血管炎に対する新たな治療の選択肢~アバコパンのポテンシャル~」
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Murakami K, Watanabe R (Co-first author), Fujisaki T, Ito H, Murata K, Yamamoto W, Fujii T, Onizawa H, Onishi A, Tanaka M, Hashimoto M, Morinobu A. Immunol Med. 2023 Oct 3:1-7.
訳)アバタセプトの長期関節破壊抑制効果に、グルココルチコイドの併用が影響を与えることを報告しました。
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X線、関節エコー、MRIを一度に学べる機会となり、全国から20名の先生方にご参加いただきました。
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Eosinophilic Granulomatosis with Polyangiitis: Latest Findings and Updated Treatment Recommendations.
Watanabe R, Hashimoto M. J Clin Med. 2023 Sep 15;12(18):5996. doi: 10.3390/jcm12185996.
訳)EGPAの最新知見と治療ガイドラインについてのレビューを報告しました。
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「 関節リウマチ治療におけるトファシチニブのポテンシャル ~インターフェロンを阻害する意義~ 」
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「超高齢社会における関節リウマチ治療の最適化~ファーストバイオとしてのサリルマブの意義~」
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「嗄声・嚥下障害を契機に肥厚性硬膜炎と診断した多発血管炎性肉芽腫症の一例」
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渡部龍講師「Difficult-to-treat RAのマネージメント~患者さんをD2T RAにしないために~」
橋本求教授「高齢RAのマネジメントーフレイル・サルコペニアを中心にー」